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糖質制限ダイエットは体に悪いは本当?について

 「糖質制限」「糖質オフ」「ローカーボ」…これらのダイエットについて、聞いたことのある人は多いと思います。知人から「痩せた」という評判を聞く一方で、「糖質量を制限するダイエットは体に悪いらしい」なんてネガティブな情報も耳にします…。また、とりあえず見よう見まねで始めて失敗した人も少なくないでしょう。
 でも「糖質を摂りすぎる=中性脂肪が増える」ことは実証されており、正しい方法を覚えればスッキリと痩せて、健康的な体を目指せるのだとか。そこでこれから3回にわたって、管理栄養士であり、糖質制限ダイエットに詳しい麻生れいみさんに正しい糖質制限ダイエットについて教えてもらいましょう。
 そもそも「糖質」とはなんでしょう? なぜ糖質量が多すぎると太るのですか?「もともと私たちの体は、食事を摂ると血糖値が上がり、インスリンと呼ばれるホルモンが分泌されます。インスリンは糖をエネルギーに変え、血糖値を下げる働きを持っています。しかし、糖質を摂りすぎて血糖値が急激に上がってしまうと、インスリンが多く分泌されてしまいます。インスリンには余った糖分を脂肪に変える働きもあり、体に不必要なほど糖質を摂取するとこれが原因で太ってしまうわけです」
 とはいえ、糖質オフをしてしまうとエネルギー不足で体に悪いのでは?「まず、糖質はごはんやパン、パスタ、蕎麦などの炭水化物や、お菓子などの甘いものにのみ含まれているわけではありません。多くの食べものには、量の差はあれ糖質が含まれているので、完全に糖質を“オフ”することはほぼ不可能です。また、私たちの体には、筋肉のたんぱく質を構成しているアミノ酸、脂質を構成するグリセロールから、肝臓で糖質をつくる『糖新生』という仕組みもあります。それにより、糖質を摂らなくても、体に必要なブドウ糖が作られるわけです」
 「『脳のエネルギー源はブドウ糖のみなので、糖質を摂る必要がある』という意見がいまだにありますが、それは正しくありません」と麻生さんは言います。
 「体は、糖質→脂質→たんぱく質の順で、エネルギー源として消費します。そのため、あえて糖質を枯渇させることで、脂肪が使われるようになります。これが糖質制限ダイエットで痩せるメカニズムで、体内の中性脂肪が脂肪酸になり、その脂肪酸の一部からケトン体という物質が生成され、脳や体内のあらゆるエネルギー源になるのです。ケトン体エネルギーを生み出すことで、これまで溜め込んだ体脂肪が燃えて、痩せやすい体になっていくのです」
 ただし、麻生さんによると「糖質三昧の生活を送ってきた方は、ケトン体がすぐに動き出さないという場合もある」といい、「最初の1週間で、糖質をスッパリカットすることが鍵になる」と指摘します。
2023年01月03日 08:28

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